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※画像はイメージです

注文住宅の建築費はいくら?気になる費用を解説!

2021-12-20

はじめに

株式会社リクルートのSUUMOリサーチセンターの調査結果によると、注文住宅の建築費の全国平均は2,988万円でした。

有効回答数は注文住宅建築者1,884人、注文住宅検討者1,874人であり、前年(2,879万円)より109万円増加の結果となっています。

注文住宅を建築する際には土地代などは含まれていないこともあるため、しっかり資金計画を立てることが必要です。

今回は、注文住宅の建築費について、株式会社リクルートのSUUMOリサーチセンターの調査結果を参考に、建築費用を節約するコツなどを合わせてご紹介します。


注文住宅の建築費の全国平均は約2,988万円

インターネットで実施された株式会社リクルートのSUUMOリサーチセンターの調査結果によると、注文住宅の建築費用の全国平均は2,988万円という結果になりました。

前年(2,879万円)より109万円増加しており、また土地費用は平均1,678万円と前年(1,486万円)より192万円増加しています。

また、アンケートの中では建築時の重要項目としては、次の内容がトップに上がっていました。

・耐震性が高いこと
・間取り・プランが良いこと
・断熱性・気密性に優れていること
・設計の自由度が高いこと

間取りが決まった建売住宅よりも、自由に設計ができるという観点から注文住宅を選択される方も多いことが分かります。

参考元:SUUMOジャーナル(https://suumo.jp/journal/2021/11/19/183674/)


こだわりに合わせて建築予算を決めるポイント

設計の自由度が高い注文住宅ですが、こだわりが増えるにつれ費用も高くなることも特徴です。

こだわりも取り入れつつ建築費用も抑えたいと考える方に向けて、こだわりに合わせて建築費用を決めるポイントをご紹介します。

家の建築費を安く抑えたい方は、1,000万円台で建築できる「ローコスト住宅」がおすすめです。

また、立地にこだわりたい方は土地代が高くなるため、建築費を抑えることで費用を安くすることができるでしょう。

内装にこだわりたいのであれば、3,000万円ほどの建築予算を確保し、どのような設備の家が建てられるのかを検討されることをおすすめします。


注文住宅の費用を節約するコツは?

注文住宅の建築費用を安く抑えるためのコツとしては、次の通りです。

・仕様や設備のグレードで差をつける
・複雑な形状の建物にしない
・壁を少なくする
・造り付けの家具は避ける

使う資材や設備には安価なものから高価なものまでさまざまなグレードがあります。

低予算で仕上げるためには、お風呂は高いグレードのものを使ってクロスはグレードを下げるなど、差をつけることで費用を抑えることが可能です。

また、部屋数を減らして壁を少なくしたり、職人が仕立てる造り付けの家具を避けることでコストを下げることができるでしょう。


注文住宅を建てたいなら資金計画を立てよう

今回は、注文住宅の建築費について、株式会社リクルートのSUUMOリサーチセンターの調査結果を参考に、建築費用を節約するコツなどを合わせてご紹介しました。

設計の自由度が高い注文住宅ですが、こだわればこだわるほど費用も高くなることも特徴です。

また、土地代が別途必要になるので、できるだけ建築費用を抑えたいと考える方も多いでしょう。

注文住宅を建築される際は、資金計画を立てて進められることをおすめします。


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