不動産コラム

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2026.08.24

金町で相続したアパートの売却方法とは?管理・税金・空室対策まで詳しく解説

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売却
葛飾区
金町で相続したアパートの売却方法とは?管理・税金・空室対策まで詳しく解説

金町でアパートを相続したものの、「このまま賃貸経営を続けるべき?」「売却した方がいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

アパートは適切に管理すれば家賃収入を得られるものの、維持費や税金などの負担が生じるリスクもあります。
そのため、相続後は状況に応じて管理方法を見直したり、売却を検討したりすることが大切です。

今回は、相続したアパートの手続きや管理のポイント、空室対策や売却の流れ、税金について詳しく解説します。
活用方法に悩んでいる方、売却を迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

はりき不動産は、東京都葛飾区の不動産を中心に仲介・買取などを行っている、1970年創業の会社です。
不動産に関する不安点や疑問点についてはもちろん、売却にかかる税金や費用などについてもわかりやすくご説明しますので、不動産売却を検討している方は、弊社までお気軽にご相談ください。

センチュリー21はりき不動産 代表取締役 針木 康行

【保有資格】
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(AFP)・賃貸不動産経営管理士
【経歴】
1996年〜2001年まで地元の不動産業者で働く。2001年〜現在 センチュリー21はりき不動産代表。

目次

金町でアパートを相続したら活用方法を決める

金町でアパートを相続したら活用方法を決める

アパートを相続したものの、管理や修繕を行わずに放置していると、建物の老朽化や空室の増加、収益の低下につながる可能性があります。
また、固定資産税や修繕費などの維持費も継続して発生するため、早めに今後の活用方法を検討することが大切です。

金町は、JR常磐線や京成金町線が利用できる利便性に加え、駅周辺では再開発が進められていることから、高い住宅需要が期待されるエリアです
そのため、賃貸経営を続けるだけでなく、売却を含めたさまざまな選択肢を比較し、ご自身の状況に合った方法を選ぶことが重要です。
まずは建物の状態や収益状況、不動産市場を確認し、将来を見据えた判断を行いましょう。

アパートを相続したときに行う手続き

アパートを相続したときに行う手続き

アパートを相続した際は、遺産分割や名義変更など、さまざまな手続きが必要になります。
スムーズに管理や売却を進めるためにも、まずは相続後に行うべき手続きを確認しておきましょう。

遺言書の有無や相続人を確認する

両親や親族からアパートを相続した場合、まずは「遺言書」の有無を確認しましょう。
遺言書がある場合は、原則としてその内容に従って相続手続きを進めます。

一方、遺言書がない場合は、相続人全員で遺産分割協議を行い、アパートを誰が相続するのかを決定する必要があります
後のトラブルを防ぐためにも、法定相続人や法定相続分を早い段階で確認しておくことが大切です。

相続登記(名義変更)を行う

相続人が決まったら、アパートの名義を被相続人から相続人へ変更する「相続登記」を行います。
相続登記は2024年4月から義務化されており、不動産を相続したことを知った日から3年以内に申請する必要があります

正当な理由なく期限内に手続きを行わなかった場合は、10万円以下の過料が科される可能性があるという点には注意が必要です。
売却や賃貸経営を進める際にも必要となるため、必要書類を準備し、早めに手続きを済ませましょう。

相続税がかかるか確認する

アパートを相続した場合は、相続税の課税対象となるか確認することも重要です。
相続税はすべてのケースで発生するわけではなく、遺産総額が基礎控除額を超えた場合に課税されます

アパートのような賃貸不動産は、賃貸状況などを考慮して相続税評価額を算出するため、自己利用の不動産とは評価額が異なる場合があります。
判断に迷う場合は、税理士などの専門家へ相談すると安心です。

相続した物件や土地の売却を検討している方は、下記記事もご覧ください。

相続したアパートを管理する際のポイント

相続したアパートを管理する際のポイント

相続したアパートを所有し続ける場合は、適切な管理を行うことが重要です。
建物の資産価値を維持し、入居者が安心して暮らせる環境を整えるためにも、押さえておきたいポイントをご紹介します。

入居者との契約内容を確認する

相続したアパートに入居者がいる場合は、「賃貸借契約」の内容を確認しましょう。
契約期間や家賃、更新条件や敷金・礼金の取り扱いなどを把握しておくことで、相続後の管理をスムーズに進められます

また、家賃の滞納や設備に関するトラブルの有無も確認し、必要に応じて入居者へ所有者変更の連絡を行うことが大切です。

建物の維持管理や修繕を行う

建物の資産価値を維持するためには、定期的な点検や修繕が欠かせません。
外壁や屋根、防水設備や共用部分などを適切に管理することで、建物の劣化を防ぎ、入居者が安心して暮らせる環境を維持できます

また、設備の故障や不具合に迅速に対応することは、空室対策や入居者満足度の向上にもつながります。

管理会社への委託も検討する

相続したアパートをご自身で管理することが難しい場合は、管理会社へ委託する方法もあります。
管理会社に依頼すれば、入居者募集や家賃管理、建物の点検や設備トラブルへの対応などを任せられるため、管理の負担を軽減できます

特に遠方に住んでいる方や、不動産管理の経験がない方は、専門知識を持つ管理会社への相談を検討するとよいでしょう。

相続したアパートの空室対策

空室が増えると家賃収入が減少するだけでなく、建物の維持管理にも影響を及ぼす可能性があります。
安定した賃貸経営を続けるために、空室対策として取り組みたいポイントを確認しておきましょう。

空室が続くリスクとは

アパートの空室が長期間続くと、家賃収入が減少するだけでなく、維持管理費や固定資産税などの負担が大きくなります
また、空室が長期間続くと換気や清掃が行き届きにくくなり、室内の劣化が進む可能性があります。

相続後は収益状況を確認し、空室が続いている場合は早めに対策を検討することが大切です。

入居者募集やリフォームを検討する

空室対策としては、不動産会社による入居者募集の強化や、設備の交換・内装のリフォームなどが有効な場合があります。
ターゲットとなる入居者のニーズに合わせて設備や間取りを見直すことで、入居希望者が増える可能性があります

周辺エリアの賃貸相場や競合物件も確認しながら、適切な対策を進めましょう。

空室が改善しない場合は売却も検討

空室対策を行っても入居者がなかなか決まらない場合は、売却を検討することも一つの方法です。
今後も収益の改善が見込めない場合や、管理の負担が大きい場合は、早めに売却することで維持費や修繕費の負担を軽減できる可能性があります

不動産会社へ査定を依頼し、賃貸経営を続ける場合と売却する場合を比較したうえで、ご自身に合った活用方法を選びましょう。

相続したアパートを売却する流れ

相続したアパートを売却する流れ

相続したアパートを売却する場合は、査定から契約、引き渡しまで一定の手順を踏む必要があります。
スムーズに売却を進めるためにも、事前に全体の流れを把握しておきましょう。

①不動産会社へ査定を依頼する

まずは不動産会社へ査定を依頼し、現在の市場価値を把握しましょう。
査定では、建物の築年数や管理状況、収益性や周辺の不動産相場などをもとに売却価格の目安が算出されます

適正な価格で売却するためにも、複数の不動産会社へ査定を依頼し、査定額だけでなく査定の根拠や提案内容も比較することが大切です。

②売却方法(仲介・買取)を選ぶ

アパートの売却方法には、不動産会社が買主を探す「仲介」と、不動産会社が直接買い取る「買取」があります

仲介は市場価格に近い金額で売却できる可能性がある一方、買主が見つかるまで時間がかかる場合があります。
買取は仲介より売却価格が低くなる傾向にありますが、短期間で現金化しやすい点がメリットです。
それぞれの特徴を比較し、ご自身の状況に合った方法を選びましょう。

③売買契約・引き渡しを行う

買主が決まったら「売買契約」を締結し、契約内容や引き渡し時期などを確認します。
契約後は、残代金の受領や「所有権移転登記」などの手続きを経て、物件を引き渡します。

入居者がいるアパートを売却する場合は、賃貸借契約を引き継ぐ「オーナーチェンジ」となるケースが一般的です
不明な点がある場合は、不動産会社へ相談しながら手続きを進めると安心です。

はりき不動産では、築年数の経ったマンションやアパート、一戸建ての仲介・買取を行っております。
「売却を検討しているけれど方法がわからない」、「他の不動産会社からアパートは買取できないといわれた」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

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相続したアパートの売却にかかる税金・費用

相続したアパートの売却にかかる税金・費用

アパートを売却する際は、売却代金だけでなく、税金や諸費用についても理解しておくことが大切です。
思わぬ金銭的負担を避けるためにも、主な税金や費用の種類を確認しておきましょう。

相続税と譲渡所得税

相続したアパートを売却する際は、「相続税」と「譲渡所得税」の違いを理解しておくことが大切です。
相続税は、相続した財産の総額が基礎控除額を超えた場合に課税されます。

一方、不動産を売却して利益(譲渡所得)が生じた場合は、譲渡所得に対して所得税・復興特別所得税・住民税が課されます
これらは一般的に「譲渡所得税」と呼ばれることもあります。

どちらの税金もすべてのケースで発生するわけではないため、事前に確認しておきましょう。

項目相続税譲渡所得税
課税されるタイミング財産を相続したときアパートを売却したとき
課税対象相続した財産売却によって得た利益(譲渡所得)
発生する条件基礎控除額を超えた場合売却益が発生した場合
主な申告先税務署税務署

利用できる特例

一定の条件を満たすことで、特例を利用して、相続したアパートの売却に関する税負担を軽減できる可能性があります。
例えば、「相続財産を譲渡した場合の取得費の特例」は、相続税の一部を取得費へ加算できる制度です

適用には期限や要件が設けられているため、利用できるかどうかを事前に確認し、不明な場合は税理士などの専門家へ相談することをおすすめします。

▼相続財産を譲渡した場合の取得費の特例(取得費加算の特例)

項目内容
特例の概要相続した財産を一定期間内に売却した場合、納付した相続税のうち一定額を、売却した財産の取得費に加算できる制度
主な対象者相続や遺贈によって財産を取得し、相続税が課税されている方
主な適用要件相続開始日の翌日から、相続税の申告期限の翌日以後3年を経過する日まで(相続開始からおおむね3年10か月以内)
税負担が軽減される仕組み相続税の一部を取得費に加算することで譲渡所得が少なくなり、所得税・住民税の負担を軽減できる可能性がある
注意点特例を利用するには、相続や遺贈によって財産を取得し、その財産を取得した方に相続税が課税されていることなどの要件を満たす必要がある。適用を受けるには確定申告が必要

売却時にかかる費用

アパートを売却する際は、税金以外にもさまざまな費用が発生します。
主な費用として、不動産会社へ支払う「仲介手数料」や売買契約書に貼付する「印紙税」、「抵当権抹消登記」などの登記費用が挙げられます

また、物件の状況によっては測量費や修繕費、解体費などが必要となる場合もあります。
売却後に慌てないためにも、事前に必要な費用を把握し、資金計画を立てておきましょう。

費用内容
仲介手数料不動産会社へ支払う成功報酬
印紙税売買契約書に貼付する印紙代
登記費用抵当権抹消などの登記手続き費用
測量費境界確認などが必要な場合
修繕費売却前に修繕を行う場合
解体費建物を解体して売却する場合

金町で相続した不動産の売却を検討している方は、下記記事もご覧ください。

相続したアパートの売却を不動産会社へ相談するメリット

相続したアパートの売却を不動産会社へ相談するメリット

アパートは居住用のマンションや一戸建てとは異なり、収益性や入居状況なども売却価格に影響するため、専門的な知識が必要となる場面も少なくありません。
不動産会社へ相談することで、売却だけでなく管理や税金に関するアドバイスも受けやすくなります。

適正価格で売却しやすい

不動産会社へ相談することで、アパートの築年数や管理状況、収益性や周辺の取引事例などを踏まえた査定を受けられます。
市場価格を把握したうえで売却を進められるため、相場とかけ離れた価格設定による売れ残りや、安く売却してしまうリスクを軽減できます

また、売却活動や価格調整についてもアドバイスを受けられるため、納得のいく売却につながりやすいでしょう。

管理や税金についても相談しやすい

相続したアパートは、売却だけでなく管理方法や税金についても検討する必要があります。
不動産会社へ相談すれば、建物の管理や空室対策、売却のタイミングなどについてアドバイスを受けられるほか、必要に応じて税理士や司法書士などの専門家を紹介してもらえる場合もあります

相続後の手続きをスムーズに進めるためにも、早めに相談することがおすすめです。

地域に詳しい会社なら売却戦略を立てやすい

地域密着型の不動産会社は、周辺の相場や賃貸需要、購入希望者の傾向など、地域ならではの情報を把握しています。
そのため、物件の特徴を踏まえた販売戦略を立てやすく、より効果的な売却活動が期待できます。

相続したアパートを少しでも有利な条件で売却したい場合は、地域での取引実績が豊富な不動産会社へ相談するとよいでしょう。

はりき不動産の不動産売却・買取では、「迅速・高額・気持ち良い」サービスをご提供できるよう努めております。
葛飾区はもちろん、葛飾区に隣接する墨田区や江戸川区、足立区や台東区などの不動産も対応可能。お客様からお預かりした物件の売却もスピーディに実現します。
当社対応エリアにて不動産売却をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

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まとめ

まとめ

相続したアパートは、名義変更などの手続きを行った後も、建物の管理や空室対策、税金への対応など、さまざまなことを検討する必要があります。
今後の収益性や管理の負担を踏まえたうえで、賃貸経営を続けるか、売却するかを判断することが大切です。

金町は交通アクセスが良く、住宅需要も期待できるエリアです。
相続したアパートの活用方法に迷った場合は、一人で判断せず、地域の不動産市場に詳しい不動産会社へ相談し、ご自身に合った選択肢を検討しましょう。

1970年創業のはりき不動産は、東京都葛飾区に精通した地域密着型の不動産会社です。
住み替えや離婚、相続など、さまざまな理由での不動産売却に対応可能。不動産を高く売却するための弊社オリジナルの5つの方法をもとに、高値での査定を実現しております。
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