不動産コラム

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2026.08.06

四つ木で相続した古い家を放置するリスクと売却のポイント

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四つ木で相続した古い家を放置するリスクと売却のポイント

四つ木で古い家を相続したものの「住む予定がなくて持て余している」「売却したいけれど古い家でも売れるのだろうか?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
築年数が古い住宅は売れにくいと思われがちですが、四つ木は都心へのアクセスが良く、土地としての需要やリフォーム・リノベーションを目的とした購入ニーズもあるエリアです。

築古住宅であっても、立地条件が良ければ売却の可能性は十分にあるといえるでしょう。
本記事では、四つ木で相続した築古住宅を放置するリスクや、少しでも有利に売却するためのポイント、売却時の注意点についてわかりやすく解説します。

はりき不動産は、東京都葛飾区の不動産を中心に仲介・買取などを行っている、1970年創業の会社です。
不動産に関する不安点や疑問点についてはもちろん、売却にかかる税金や費用などについてもわかりやすくご説明しますので、不動産売却を検討している方は、弊社までお気軽にご相談ください。

センチュリー21はりき不動産 代表取締役 針木 康行

【保有資格】
宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナー(AFP)・賃貸不動産経営管理士
【経歴】
1996年〜2001年まで地元の不動産業者で働く。2001年〜現在 センチュリー21はりき不動産代表。

目次

四つ木では相続した築古住宅の売却相談が増えている

四つ木では相続した築古住宅の売却相談が増えている

四つ木は古くから住宅街として発展してきた下町エリアであり、長年住み続けられてきた戸建て住宅や築古住宅が多く残っています。
また、住宅と工場・作業場が併設された建物も見られるなど、昔ながらの街並みが特徴です。

近年は、こうした住宅を相続したものの「住む予定がない」「管理が難しい」といった理由から、売却を検討する方が増えています。
相続した築古住宅をそのまま放置すると、老朽化が進み、維持管理の負担や資産価値の低下につながる可能性もあります
そのため、相続した古い家は早めに査定を受け、活用や売却を含めた今後の方針を検討することが大切です。

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四つ木で築古住宅が人気の理由

四つ木で築古住宅が人気の理由

築古住宅は売れにくいというイメージを持たれがちですが、四つ木では一定の需要があります。
ここでは、四つ木で築古住宅が選ばれる理由について詳しく解説します。

都心へのアクセスが良く住宅需要が安定している

四つ木は、京成押上線「四ツ木駅」を利用でき、押上や日本橋方面へのアクセスが良好なエリアです
都心へ通勤・通学しやすいことから、住宅地として安定した人気があります。

四ツ木駅から各主要駅までの所要時間の目安は、以下の通りです。

・押上駅まで約5分(乗り換えなし)
・浅草駅まで約10分(乗り換えなし)
・東京駅まで約35分(乗り換え1回)
・新宿駅まで約40分(乗り換え1回)
・羽田空港まで約50分(乗り換えなし)
・成田空港まで約1時間(乗り換え1回)

交通アクセスの良さは立地条件に大きく影響するため、築古住宅であっても一定の需要が期待できるでしょう。

リフォーム・建て替えを前提に購入する人も多い

築古住宅は、建物そのものではなく、土地の価値に魅力を感じて購入する方も少なくありません。
特に四つ木では、建物を解体して新築住宅を建てるケースや、既存住宅をリフォーム・リノベーションして住むことを前提に物件を探している方もいます

「ガーデニングを楽しみたい」「広いガレージがほしい」など、住宅を理想の形に造り替えたい場合に、あえて安価に手に入る築古住宅を狙うという方もいるのです。
そのため、築年数が古い住宅でも、立地や敷地条件によっては十分に売却できる可能性があります。

下町ならではの住みやすさが評価されている

四つ木は、昔ながらの下町の雰囲気が残る落ち着いた住宅街です。
駅周辺には「イトーヨーカドー 四つ木店」やディスカウントスーパーの「オーケー 四つ木店」など、買い物施設が充実しており、日常生活を送りやすい環境が整っています。

地域とのつながりを感じられる街並みや、穏やかな住環境は、ファミリー層を中心に高く評価されています
こうした住みやすさも、四つ木で築古住宅に一定の需要がある理由の一つだといえるでしょう。

四つ木で不動産売却を検討しているという方は、下記記事も参考にしてください。

相続した築古住宅を放置するリスク

相続した築古住宅を放置するリスク

相続した築古住宅をそのまま放置していると、維持費の負担や建物の老朽化など、さまざまな問題が生じる可能性があります。
資産価値を維持するためにも、放置によるリスクを把握しておきましょう。

固定資産税を支払わなければならない

相続した住宅に住んでいなくても、不動産を所有している限り、原則として毎年「固定資産税」や「都市計画税」が課税されます

また、建物の管理や修繕、庭木の手入れなどにも費用や手間がかかります。
空き家を長期間所有し続けるほど維持費の負担が大きくなるため、活用予定がない場合は早めに売却を検討することも一つの方法です。

老朽化が進み資産価値が下がる

人が住まなくなると換気や清掃が行われなくなり、建物の老朽化が進みやすくなります。
雨漏りや設備の劣化、シロアリ被害などが発生すると、修繕費がかかるだけでなく、不動産としての資産価値が下がる可能性があります

売却時の選択肢を広げるためにも、状態が悪化する前に査定や売却を検討することが重要です。

空き家問題が発生する恐れがある

管理が行き届いていない空き家は、不法投棄や不審者の侵入、害虫・害獣の発生など、近隣住民へ悪影響を及ぼす恐れがあります
さらに、建物の状態によっては行政から適切な管理を求められる場合もあります。

地域への影響を防ぐためにも、相続した築古住宅は放置せず、売却や活用を含めた今後の方針を早めに決めることが大切です。

はりき不動産では、築年数の経ったマンションや一戸建ての仲介・買取を行っております。
「住み替えを検討しているけれど、住宅の売却方法がわからない」、「他の不動産会社から、築年数を理由に買取できないといわれた」という方は、ぜひ一度ご相談ください。

築古住宅を少しでも高く売却するポイント

築古住宅を少しでも高く売却するポイント

築古住宅でも、売却方法や準備次第では納得できる価格で売却できる可能性があります。
少しでも有利な条件で売却するために、事前に押さえておきたいポイントをご紹介します。

解体する前に査定を受ける

古い建物があるからといって、必ずしも解体した方が良いとは限りません。
建物付きのまま販売した方が購入希望者の選択肢が広がるケースや、解体費用をかけない分、手元に残る金額が多くなるケースもあります

まずは不動産会社へ査定を依頼し、建物を残した場合と解体した場合の両方を比較したうえで判断しましょう。

築古住宅の売却実績がある不動産会社を選ぶ

築古住宅の売却では、一般的な住宅とは異なる販売ノウハウが求められることがあります。

地域の市場や築古住宅の需要を把握している不動産会社であれば、土地として販売する方法や、リフォーム・リノベーション需要を見据えた提案を受けられる可能性があります。
売却実績や地域での経験が豊富な不動産会社を選ぶことが、スムーズな売却につながるでしょう。

仲介と買取を比較して検討する

築古住宅の売却方法には、「仲介」と「買取」の2つがあります。
仲介は市場で購入希望者を探すため、高値で売却できる可能性があります。
一方、買取は不動産会社が直接購入するため、短期間で現金化しやすい点がメリットです。

それぞれ特徴が異なるため「できるだけ高く売りたい」のか、「早く売却したい」のかなど、ご自身の目的に合わせて最適な方法を選びましょう

築古住宅の売却を検討しているという方は、下記記事も参考にしてください。

相続した築古住宅を売却する際の注意点

相続した築古住宅を売却する際の注意点

相続した築古住宅を売却する際は、通常の不動産売却とは異なる手続きや確認事項があります。
売却をスムーズに進めるためにも、事前に注意点を確認しておきましょう。

相続登記を済ませてから売却する

相続した不動産を売却するには、まず「相続登記」を行い、不動産の名義を被相続人から相続人へ変更する必要があります。
2024年4月から相続登記は義務化されており、相続を知った日から3年以内に申請しなければなりません

名義変更が完了していないと原則として売却できないため、売却を検討している場合は早めに手続きを済ませましょう。

相続人が複数いる場合は全員の同意が必要

相続人が複数いる場合は、誰が不動産を取得するのかを決めるために「遺産分割協議」を行い、相続人全員の合意を得る必要があります
また、不動産を共有名義で相続した場合は、売却する際に共有者全員の同意が必要です。

相続人の一人でも反対すると売却を進められないため、早い段階で話し合っておくことが重要です。

利用できる税制特例を確認する

一定の条件を満たすことで、税負担を軽減する特例や控除を利用できる場合があります。
代表的な制度には、「取得費加算の特例」や「相続空き家の3,000万円特別控除」などがありますが、適用には建物の築年数や相続開始日、売却時期などの条件があります

制度を適切に活用するためにも、不動産会社や税理士へ相談しながら手続きを進めると安心です。

取得費加算の特例支払った相続税の一部を不動産の取得費へ加算することで、譲渡所得税の負担を軽減できる制度
相続空き家の3,000万円特別控除相続空き家を売却した場合、一定の要件を満たすことで譲渡所得から最高3,000万円を控除できる制度

はりき不動産では、売却相談ができるお問い合わせフォームを設けています。
物件種別や現況、売却予定時期や築年数などの情報を入力いただければ、売却予定物件の資産価値をすぐに算出し、お客様へ最適な提案をいたします
売却相談や査定を依頼したからといって、必ず売却する必要はありません。まずはお気軽にご相談ください。

不動産売却の流れは、こちらからご確認いただけます。

築古住宅の売却に関するよくある質問

築古住宅の売却に関するよくある質問

築古住宅の売却について理解したものの、まだ疑問や不安が残っているという方もいるかもしれません。
最後に、相続した築古住宅の売却に関するよくある質問をご紹介します。

質問① 古い家でも住宅ローンを利用して購入してもらえる?

購入希望者が住宅ローンを利用できる可能性があります。
ただし、築年数や建物の状態、担保評価などによって金融機関の審査基準が異なるため、住宅ローンを利用できないケースもあります。

住宅ローンの利用が難しい場合でも、土地としての需要が見込めることや、不動産会社による買取を利用できる場合があるため、まずは不動産会社へ相談してみましょう

質問② 築古住宅は買取と仲介のどちらがおすすめ?

高く売却したい場合は、一般の購入希望者を探す「仲介」が向いています
一方で、早く現金化したい方や、老朽化が進んでいる住宅をそのまま売却したい方には「買取」がおすすめです。

それぞれにメリット・デメリットがあるため、売却価格だけでなく、売却までの期間や建物の状態なども考慮して選ぶことが大切です。

質問③ 相続した家に荷物が残ったままでも売却できる?

荷物が残った状態でも売却できる可能性があります。
不動産会社によっては、残置物がある状態でも売却の相談に対応している場合や、そのまま買い取ってくれるケースもあります

ただし、売却方法によっては事前の片付けが必要になることもあるため、まずは不動産会社へ相談し、最適な方法を確認すると良いでしょう。

まとめ

まとめ

四つ木で相続した築古住宅は、築年数が古くても立地や土地の価値、リフォーム需要などから売却できる可能性があります。
一方で、放置すると維持費や資産価値の低下、空き家問題につながる恐れもあるため注意が必要です。

相続した古い家の扱いに悩んでいる方は、まずは地域の相場や築古住宅の売却実績が豊富な不動産会社へ相談し、ご自身の状況に合った売却方法を検討しましょう。

1970年創業のはりき不動産は、東京都葛飾区に精通した地域密着型の不動産会社です。
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